地域に根差した整形外科医療
私は、整形外科医として腱断裂・腱鞘炎などをはじめとする手の疾患・障害を専門領域とし、診療を行ってまいりました。
手は非常に細かい作業を行う仕組みで成っており、その構造に精通していなければ機能を再建することはできません。近年では高齢化の進展に伴い、加齢による手の疾患を抱える患者さんの割合が高くなっています。
自分自身の身の回りのことを支え、生活の質を保つ大切な「手」の機能。その機能を保ち、一人一人の患者さんが自分らしく生活を送り続けることを目指した診療を行っています。
医療法人御殿山 福田総合病院
理事長 福田 正剛